【番外編】鹿島アントラーズのモツ煮と串焼きとホットドック。
両親が住んでいることもあって、鹿島アントラーズのサポーターです。
今年のJリーグ開幕戦に参戦してきました
ホームのカシマスタジアムは、グルメが充実していることで有名です。
スタジアムの中でガスを使えるので、出来たて熱々を提供できる点が大きい。
行くと必ず食べる、三種の「豚」器をご紹介します。
スタジアムの名物といえばなんといってもモツ煮。出店の半分くらいで取り扱い。
ユニフォームを着た若い女の子が、試合前にコンコースでモツ煮を頬張るシュールな姿が見られます。どのお店でも500円。
コッペパンからはみ出るソーセージですが、「ハムドッグ」の名で販売。地元の五浦ハムのブースで買えます。300円。
堂々とそびえ立つハムの塊の串。こいつの為にスタジアムがあると錯覚させるほどの存在感(笑)。これも五浦ハムのブースにて、400円。
三種の「豚」器と対等に戦えるのは、「ストロング0レモン味」しかないでしょう。
Jリーグ開幕と鹿島の勝利に乾杯。
あ。。。。試合は完敗となりました。。。
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2分でお酒の紹介:いづみ橋 雫ラベル 純米吟醸 生酛 生原酒
前回にひき続き、泉橋酒造の蔵祭りで試飲した8杯の中で、気に入って購入した1本をご紹介します。
【タイプ】
精米歩合は55%。まろやかな口当たりから醇酒に位置づけられるかと思います。
【飲用温度】
7.8℃
【色調】
ほんのごくわずかに黄色が入っています。
【香り】
それほど強くはありません。ほのかに甘い匂いがします。
【口あたり】
口に含んだ瞬間から密度の濃さが拡がり、強めの酸が走ります。
【味】
ご飯を噛んで感じる甘さが凝縮された、濃密な味が口内の周辺に拡がりますが、舌には最初から強めの酸を感じます。
【のどごし】
液体は引っかかりもなく喉を流れて行きます。
【残り香、余韻】
甘い残り香を感じます。舌の上酸はなかなか消えず、刺激が長くが残ります。
【コメント】
生酛の生原酒ということで、とても厚みのある濃厚さです。前回ご紹介した「黒とんぼ」は口当たりも味も3段階を経ましたが、このお酒は「濃い」・「強い」といったシンプルな荒々しさを感じます。ウナギ・すき焼き・シチューなど赤ワインと合わる料理でもしっかり合いそうです。
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2分でお酒の紹介:黒とんぼ 生酛 純米酒
泉橋酒造の蔵祭りで試飲した8杯の中で、気に入って購入した1本です。
【タイプ】
精米歩合は65%。まろやかな口当たりから醇酒に位置づけられるかと思います。
【飲用温度】
9.9℃
【色調】
ほんのごくわずかに黄色が入っています。
【香り】
それほど強くはありませんが、蒸した米のような香りです。
【口あたり】
口に含んだ際にまろやかさ、舌先から舌中に強めの刺激が拡がり、舌奥に酸がやってきました。
【味】
米の甘味を感じるのはほんの一瞬。かぶさるように酸がきます。そして酸が消える頃に再び甘味がやってきます。
【のどごし】
液体は引っかかりもなく喉を流れて行きます。
【残り香、余韻】
米の甘いほのかな香りが口内に残ります。また舌上に酸のかすかな余韻が残ります。
【コメント】
伝統的な生酛造り。口当たりも味も3段階で進行するとても複雑なお酒です。重くはない濃密さもあり、手をかけて造られたのがしっかり伝わってきます。ブリのカマを焼いた身と合わせると、甘味の部分が脂と同調し、身を呑み込む時に酸が口内をリフレッシュした後、ほのかに余韻を漂わせました。中華料理などにも負けない懐の深い名品だと感じました。
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いづみ橋の大感謝祭に参加(1)ラベルの法則がわかりました
2月11日(月)に、トンボのラベルで有名な泉橋酒造のイベントに参加しました。
充実した内容は、参加費1,500円の以上の価値を感じました。
そこで恥ずかしながら発見したことがあります。
雪だるまのラベル=にごり酒と思い込んでいましたが、勘違いしておりました。
ラベルはトンボの一生と季節を表しているのですね。
・年明けの新種には、赤トンボ。
・冬=卵。この時期出るお酒のラベルには、雪だるま。
・夏=幼虫。この時期出るお酒のラベルには、ヤゴ。
・秋=卵を産む準備。この時期出るお酒のラベルには、つがいの秋トンボ。
次回は、この情報を得たイベントをレポートします。
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川崎駅の構内で昼酒
JR川崎駅3Fのふるまい屋。
北陸・信越のお酒とつまみを売る酒屋です。
店の一部に角打ちのスペースがあります。お水が置いてあるのが親切ですねー。
アテには味噌チーズ&ペッパーチーズを選びました。発酵食品は日本酒に合いますね。
お猪口一杯200円の自動販売機です。お酒の紹介に入りましょう。
「松乃井 オンナの辛口 普通酒」
呑んだ時には辛味を強く感じました。成熟した女性はそうなのでしょうか。。。。
「中村酒造✖️箱舟 純米大吟醸」
大吟醸ですが、山廃のようなほのかな甘味と心地よい酸を感じました。
後で冷蔵庫を見たら、四合瓶で3000円。。。拝んで終わりました。
「お福正宗 越後純米吟醸」
口に含むと豊かな米の味を感じます。
「萬歳楽 穂の香ほんのり本醸造」
口に入れた瞬間、ほのかな米の味。呑む込むと舌の上にに何も残らないスッキリさ。
普段使う駅にこんなお店があると、毎日通いたくなりますねー。
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2分でお酒の紹介:大和屋善内 山廃純米
こだまや@大塚で勧められた5酒を試飲したところ、一番口に合ったお酒です。
【タイプ】
精米歩合は60%。ほのかな甘味とキレを両立したの醇酒に位置づけられるかと思います。
【飲用温度】
15.8℃
【色調】
ほんのごくわずかに黄色が入っています。
【香り】
かなり控えめに、果実臭を感じる香りです。
【口あたり】
口に含んだ途端、舌先から舌の奥に酸が拡がり、遅れて甘味がやってきました。
【味】
熟す直前のメロンのような少し青臭いほのかな甘味と、舌に刺激を感じる酸味がうまくマッチしてます。
【のどごし】
液体は引っかかりもなく喉を流れて行きます。
【残り香、余韻】
メロンのような甘いほのかな香りが鼻腔から抜けていきます。舌上の酸は思ったより長く残りました。
【コメント】
日本酒はラベルでの記載と自分の感覚が合わないケースが多いのですが、「甘さは控えめにしてキレのあるお酒に仕上げました」というメッセージにはすこぶる共感です。
呑み込んだ時に少し強めの酸が口内をクリアにしてくれたので、どんな料理にもマッチしそうです。
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クセのありそうな地酒専門店 地酒屋こだまや
Twitterでフォローしている、個性的な酒屋さんに足を運んでみました。店のホームページには店主のこだわりがつらつらと書かれており、かなり面倒くさそうです(笑)。
JR大塚駅から歩いて5分くらいの所にお店はあります。試飲OKの酒屋さんです。
店内のこの張り紙に、店主の曲者感が漂います。。。
10畳ほどのスペースに2つの棚と冷蔵庫があり、かなり狭いので引きで店内を撮ることができませんでした。ほとんどが知らない銘柄でした。
幸か不幸か店主が外出していたようで、人の良い店員さんが相手をしてくれました。
「山廃好きで、食中酒を探している」のリクエストから会話が膨らみ、試飲した5種から以下をチョイス。詳細は明日UPしたいと思います。
次回は店主と直接いろいろな会話をしてみたいと思いましたー。
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