死ぬまでにしたい100のこと

52歳が、これからの生き方を模索する物語

行ってみたい酒場:千酉足@新宿三丁目

ネットで見かけた記事に惹かれて訪問しました。

ビルのエレベーターが開いた瞬間、凛とした空間が広がります。

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奥に見える冷蔵庫に格納されているコップ酒がこのお店のウリです。数にして200種以上あるとのこと。f:id:sei0508blog:20190504191546j:plain

 

コップ酒というと「月桂冠」などをイメージするのですが、ラベルも明朝体からイラスト入りからまでいやー、バラエティに富んでますね〜。

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スターターにはホッピーと濁りレモンサワーをチョイス。ちょっと珍しいミョウガコールスローを用意してメインのアテに備えます。

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名物のモツ煮串の盛り合わせ。ホルモン、シロ、フワまではわかりましたが、その他の部位がわからず。。。出汁はかなりアッサリめでした。

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ランチ後に訪問したのでこれ以上は箸が進まず、日本酒を嗜むまでには届きませんでした。。。(笑)「コの字カウンターがある酒場は旨い」という自らの信念を裏打ちする良店で家の近くにあったら足繁く通ってしまいそうです。

 

 
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2分でお酒の紹介:蓬莱 純米吟醸

 先日ご紹介した、ふるさと納税でGetした一品です。

 

【タイプ】
 精米歩合は55%、わずかですが甘味が勝っていますので「醇酒」に位置づけられるかと思います。

 

【飲用温度】
 11.2℃

 

【色調】
 ほぼ無色透明です。

 

【香り】
 なんとなく、これ日本酒だな、とわかる程度の弱い香りです。特徴は感じられません。

 

【口あたり】
 口に含んだ時柔らかなまろやかさを感じ、呑み込むに連れ、ゆっくり弱めの酸が口内に拡がります。

 

  【味】
 米をよく噛んだ時に感じる甘味が弱く感じられます。それに遅れて弱めの酸が舌の上に残ります。

 

【のどごし】
 何の引っかかりもなくスムーズに喉を通り過ぎます。

 

【残り香、余韻】
 口当り・味と同様、主張は弱くさらっとした感じです。

 

【コメント】

    香りや味がとても控え目、水に近い印象。「上善如水」を思い出しました。綺麗なお酒、上品なお酒、という表現がいいのかな。なので味付けが淡白な和食やイタリアンが合うと思います。
   

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クリームチーズ鰹節がけ柚子胡椒和え

日本酒ライフを充実させるべくアテも考えようと、手にした本。

 

その一節を参考に一品作ってみました。

材料は、クリームチーズ・柚子胡椒・鰹節・醤油。

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 ・クリームチーズ賽の目に切る。

・小皿に乗せ、鰹節と醤油を振りかける。

・薬味に柚子胡椒を添える。

 

ふるさと納税で手に入れた 蓬莱の純米吟醸と合わせてみました。

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チーズの柔らかな酸味に醤油と鰹節のアミノ酸がよく合います。

味を引き締めるためにワサビも試しましたが、柚子胡椒の方が断然しっくりきます。香辛料がチーズの乳成分をうまく調和させるのでしょう。

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これは我が家の定番アテとして、認定できそうです。

 

 

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イベント報告:第三回高田馬場日本酒めぐり2019

4月27日、高田馬場で実施されたイベントの報告です。先日紹介した日本橋と同じく、地図を片手に日本酒を求めて歩き回ります。

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日本橋では高めの参加料を払う代わりに、各店でふるまわれる日本酒が無料でしたが、今回はお猪口一杯で300円取られます(その分、参加料は1000円)。

 

最初は早稲田通り沿いの「吟の邑」へ。

隠れ家っぽいこぢんまりとしたいい雰囲気のお店でしたが、瓶の写真を撮る猶予を与えてくれず、日本酒の銘柄も忘れてしまいました。アテはぶりカマトロの炙り焼き。脂が本当に美味かった。

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続いての店はさかえ通りにある「繁」。

鳥料理が美味しそうなので訪問したのですが、お目当ての鳥南蛮が売り切れにてお酒だけを注文。銘柄は上喜元のみ、原料米別に提供すると言うマニアックな店の挑戦に応じ、美山錦と出羽燦々をチョイス。同じ純米吟醸なのにスッキリとした味わいの美山錦、米の旨みが前面に出る出羽燦々と思いがけない発見をすることができました。

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最後に訪れたのは博多ラーメンの「ばりちゃん」。

庭のうぐいす、若波の福岡銘柄をお猪口の表面張力ギリギリまで注ぐ店の心意気。

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ボリューミーな鳥南蛮が運ばれて来た時、前の店になくて良かったと変な幸運を感じてしまいました。

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日本橋の時と違いたくさんの種類を呑むというわけにはいきませんが、酒とアテを一品ずつくらい頼んで堂々とお店の雰囲気や味わいを確認する「お試し」ができるのはいいシステムですね。飲食店のプロモーション手段として使えそうです。
 

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【番外編】1000円で理性崩壊 ビーフキッチンスタンド 秋葉原

たまには日本酒以外を呑みたい時もある。ビーフキッチンスタンド 秋葉原

APAホテルの1階にお店があり、宿泊客だろうか外国人の姿もチラホラ。

 

うわっ!なんだこの安さ!晩杯屋の世界感だな。

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まずはこぼれワインをオーダー。日本酒みたいに、グラスからこぼれたワインが受け皿に溢れております。390円。

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名物ビフテキ 50g。肉厚。ナイフで切ると4口分あります。適度な歯応えもあって290円は、確かに名物になるわな〜。
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続いてキノコのアヒージョ。しめじとエリンギみたいなスライスがオリーブオイルの中を泳ぎます。スライスガーリックの風味と唐辛子の辛味がGood。199円。具を食べた後はお決まりのバケット(100円/枚)で油を吸い尽くしました。
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いろいろな種類のアテが食べられて、ワインもガブ呑みできる洋風のせんべろチェーンです。新橋店には女子の姿が多く見受けられるのも納得です。ここはどんどんお店が増えていく予感がします。

 

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飛騨市の地酒をほぼ無料でGetした

とてもお得に地酒を手に入れる方法を以前ご紹介しています。

 

今回は1万円の寄付で、岐阜県飛騨市の「金賞受賞飲み比べセット 300ml×5本セット」を選択。並べてみると、「Gメン75」のオープニングみたいな趣きがあります。

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「蓬莱」というあまり手に入らない銘柄であること、蔵元がとても優秀そうなので思わず手が出てしまいました。 

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飛騨のイメージは北アルプス飛騨山脈、水が綺麗な地域でしょうか。

たくさんのメダルを取った実力を、今後ご紹介していきたいと思います。

 

 

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【番外編】1000円で理性崩壊 錦糸町 丸源

たまには日本酒以外を呑みたい日もある。

錦糸町、丸源。

(写真はRettyから拝借しました)

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近くに馬券売場があるので、客はほとんどギャンブラー。

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短冊のお品書きが、下町の酒場っぽい。

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格好つけて言うと、Cash on delivery。ホッピー、中おかわり、ゲソ揚げ、イワシの刺身、煮あなご。昼呑みなので、天ぷら蕎麦でランチ完了。2人で2400円也。

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イベント報告:第7回日本酒利き歩き

4月14日、日本橋界隈で実施されたイベントの報告です。

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エリアにある参加飲食店毎に各地の酒蔵がつき、お店に行けば無料で日本酒がふるまわれるという仕掛けです。その他スポットでも振る舞い酒があります。

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自分はCOREDO室町からスタートしました。そばにある福徳の森では、杉玉作りや大正浪漫風のLIVEがあったりと賑やかでしたね。

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普段大きな通りや施設の周辺しか見えていない者にとって、一歩路地を入った所にある個性的なお店はとても新鮮です。長蛇の列ができていました。

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広い範囲を歩き回り日本酒を呑みまくるので、一番の問題はトイレ。男性ですら公衆トイレは長蛇の列です。

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地図を片手にエリアを歩き回るということで、参加者は「宝さがし」のような感覚を味わえます。 また限定スペースのイベントと違って、飲酒に適度なインターバルが入るので悪酔いを防ぐ効果もありそうです。

 

街並みもだいぶ変化しているのが実感できました〜。

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行ってみたい酒場:日本酒原価酒蔵

 

以前記事で取り上げた「日本酒原価酒蔵」に3人で行く機会がありましたので、レポートします。

 

お店が地下にあるので入口は結構わかりづらいです。階段を下りていくとテーブル席が開けてきます。結構コンパクトにまとまって(=狭め)です。

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私が遅れていったので先陣が既に杯を重ねています。

日本酒は小さな四角い瓶に入り、識別票と共に提供されます。3人のお猪口に入れてちょっと余るくらいなので、瓶の容量は150mlくらいかな。

f:id:sei0508blog:20190416221617j:plain食べログから拝借しました)


アテの量は少な目なものの、手をかけられていることが伺われます。写真はチーズの盛り合わせです。日本酒には発酵食品がよく合いますね~。

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日本酒は結局7種類を頂きました。150mlで200~350円であればお得ですね。まさに「原価酒蔵」。

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<このお店の良い所>

コスパが良い:2時間くらいいて、結構ちゃんとしたアテを4品ほど頼み、一人3,000円くらい 

 

<このお店の微妙な所>  

・入場料が500円

・アテの量が少なくて小腹が空いてしまう

・日本酒が有名な銘柄に偏っている

 

カジュアルな感じで日本酒初心者の女子を連れて行く、みたいなシチュエーションに威力を発揮しそうな良店です。

 

 

 
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2分でお酒の紹介:臥龍梅 純米吟醸

 

 先日ご紹介した、ビッグカメラ新宿西口店で買ったお酒です。

【タイプ】
 精米歩合は55%、甘味と酸のバランスからして「爽酒」に位置づけられるかと思います。

 

【飲用温度】
 14.3℃

 

【色調】
 ほぼ無色透明です。

 

【香り】
 なんとなく、これ日本酒だな、とわかる程度の弱い香りです。特徴は感じられません。

 

【口あたり】
 口に含んだ時舌先にまろやかさを一瞬感じ、その後呑み込むに連れ、酸が口内に拡がります。

 

  【味】
 最初は米をよく噛んだ時のような甘味を感じ、それに覆いかぶさるように酸が舌の上を洗い流していきます。

 

【のどごし】
 何の引っかかりもなくスムーズに喉を通り過ぎます。

 

【残り香、余韻】
 面白いことにメロンの種が密集した部分のような、甘い香りが口中から鼻先を抜けていきました。酸の名残が意外に長く舌の上に残ります。

 

【コメント】
   複数の甘味が感じられるお酒は面白いなーと思いました。ラベルに余計なウンチクが書いていないところに、逆に商品への自信が伝わってきます。米の甘味がありますので、主食がご飯の時のおかずになるようなものであれば、どんなものにも合うと思いました。

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