死ぬまでにしたい100のこと

52歳が、これからの生き方を模索する物語

【定年まであと182日】 Bucket List の参考書

 

セカンドライフを考える上で、先日「Bucket List」(やりたいことリスト)を取り上げてみました。

 

自分も映画に倣ってリストを作ってみたところ、53個の項目は出たものの、それ以上がなかなか進みません。。。半世紀も生きてきてしまったので頭が硬くなっているのか、変に現実が見えたつもりになって、実現できそうなのしか浮かばないのか。。。

 

そんな時、学生時代に読んだ本を思い出しメルカリで見つけることができたので、改めて購入してみました。ロバート・ハリス「人生の100のリスト」。

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ロバート・ハリス。今でいうマルチタレントかな。J-WAVEに番組を持っていて、自身の海外体験をいろいろ語っていたな。オサレで自由でなんか格好よかった。彼が19歳の時、どんな人生を歩んでいけばいいかを考えて作ったリストです。

 

ファッションモデルと付き合う
1000冊の本を読む
アマゾン川をイカダで下る
原宿に自分のサロンを作る
ギャンプルでメシを食う
映画を5000本観る
南の島で放浪者たちの集うバーを開く
ヒッピーになる
エベレストを間近に拝む
人妻と恋をする
阿片窟で一夜を過ごす
ヌードモデルになる

 

リストの一部に関するエピソードがこの本で取り上げられています。彼が19歳=ベトナム戦争に端を発するヒッピームーブメント(!)が流行していた時期で、多分に漏れずリストもその影響をだいぶ受けています。自らを「流浪者」を意味する「 Exile」(エグザイル)として、感性の赴くままに行動する自由さが羨ましい。

 

さすがに50歳が19歳のようなみずみずしいリストを作るのには無理がありそうです。でも、頭を柔らかくして、できるできないを気にせず、昔も思い出しながら、Bucket Listを作り上げたいと思います。

 

 

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