死ぬまでにしたい100のこと

52歳が、これからの生き方を模索する物語

2分でお酒の紹介:奈良萬 純米酒

福島のお酒なのになぜが「奈良」萬を呑んでみました。

 

【タイプ】

 精米歩合55%、醇酒に位置づけられるかと思います。

【飲用温度】
 15.3℃。

【色調】
 無色透明。清涼度は高いです。

【香り】
 強くはありませんが、多少のアルコール臭を感じます。

【口あたり】
 口に含むと、濃密な甘味を感じました。粘性も少し高めです。

 【味】
 甘味に遅れて酸が口内に拡がりますが、甘味の方が優位に立っています。

【のどごし】
 液体は喉をゆっくりと流れる感じです。

【残り香、余韻】 

 やはりわずかなアルコールの香り。酸が少し残ります。 

【コメント】 

 米の甘味・旨味が前面に感じられ、軽い酸が後を締める。

ポークソテーマスタード、アサリの酒蒸しなどに合わせましたところ、ラベルに偽り無し、 

食中酒としていろいろな料理に合いそうです。ぬる燗にすると口当たりがまろやかになり、

より風味がふくらんでいきました。1本1260円なので、デイリーワインならぬ

「デイリーSAKE」としてカジュアルに呑める一品だと思います。

 

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