死ぬまでにしたい100のこと

52歳が、これからの生き方を模索する物語

毎日映画を観る:「ディパーテッド」

 仕事をリタイアしたら、自由な時間が24時間になりますね。

1日1本、古今東西&玉石混合の映画を観られたら、とてもいい時間を過ごせるのでは?、と今から思っています。映画館が近くになくても、携帯やLANのネットワークがちゃんとしていれば、自宅で映画を楽しめる世の中になったのは喜ばしいことです。

 

先日Netflixで「ディパーテッド」を鑑賞しました。

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警察は犯罪組織のトップ、フランク・コステロジャック・ニコルソン)を仕留めるべく、新人警官のビリー・コスティガン(レオナルド・ディカプリオ)を組織に潜入させる。

片や、コステロはスパイとして新人警官のコリン・サリバン(マット・デイモン)を送り込む。警察もマフィアも内部に通報者(ネズミ)がいることに気づき、お互いの情報源を使って、通報者を突き止めようとする。。。

 

香港映画のリメイクながら名監督マーティン・スコセッシ初のアカデミー賞受賞作です。

ネズミとしてスパイ活動をする苦悩、生存のために知力を振り絞る新人警官を、レオナルド・ディカプリオマット・デイモンが見事に演じています。また、ジャック・ニコルソンがふてぶてしく冷酷なボスを「怪演」。その他脇役も豪華メンバーで150分飽きることなく一気に鑑賞できました。

 

中盤以降、ネズミの疑いをかけられた二人がどんどん追い詰められて行くドライブ感、なんども続くどんでん返し。特にラストシーンは想像も付かない結末が待っています。

 
 
一流の俳優と監督に作られたこの映画、多々残酷なシーンはありますが見逃してはいけない名作でございます。

 

<評価>

★★★★★

 

movies.yahoo.co.jp

 

 

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