死ぬまでにしたい100のこと

52歳が、これからの生き方を模索する物語

「負」動産の処分:①過去を振り返る胸の痛み

このブログでセカンドライフの資産についていろいろ書いていますが、私は大きな十字架を実は背負っています。新築ワンルームマンション3室の投資をしてしまったのです。。。

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5年ほど前大阪に単身赴任をしている時、週末の時間潰しに「不動産セミナー」に参加したのがきっかけでした。購入直前まで話を聞いてサヨナラしようと考えていたのに大きな過ちを犯しました。自分なりにいろいろ調べ、「新築マンション投資はリスクが高い」というのを把握し、シュミレーションも実施してキャッシュフローも見当をつけ、想定問答も用意していたのに。。。

 

実際に不動産会社の応接室に赴き営業と対面すると、投げかけた質問に対し、的確に「購入につながる」回答が返っきました。

質問事項なんて大体パターンが決まっているので、向こうも想定問答集を用意してますよね。。。

 

何回か応接室に足を運び会話を重ねていくうちに、購入しないでサヨナラ→1室買ってみよう→3室買おうに心境が変化していきました。途中で逃げようと思ったタイミングも何回かあったのですが、結局営業に言い出せず、事柄を進めてしまいました。。。まるで監禁された人質が犯人に対して好意をもってしまう、ストックホルム症候群みたいだったな、と今になると思います。決して不正営業なあったわけではないのですが、計算された仕組みにハマッてしまった感じです。。。自分の過ちを振り返るのは胸が痛みますね。。。

 

とはいえ、既に決まった現実をグズグズ悔やむのは何の生産性もありません。いかに「負」動産をうまく処分していくか、に集中していきたいと思います。自身の行動メモ&私の体験が少しでも読者の方に役立てば、と思い投稿を続けていきたいと思います。次回は現状の財産価値のご報告となります。

 

 

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