終の住処を選ぶ:海外移住(タイ)
ロングステイ財団が毎年出している、セカンドライフの人気国ランキング一覧です。今回は第2位のタイについて語りたいと思います。
【訪問回数】
トランジット(乗換)も含めると10回は足を運んでいると思います。元バックパッカーにとって首都バンコクは世界各地への格安航空券が手に入る絶好の経由地だったから。3年前には家族と訪問しています。
【良い点】
仏教徒の国なので人が穏やかです。ことバンコクは未だに発展の途中でとても活気があります。またプーケットに代表されるビーチリゾートもあちこちにあって、物価もそこそこ安く、タイ料理の独特な味が気にならなければ、食いしん坊にはパラダイスです。
【悪い点】
湿気の多い蒸し暑さを感じます。ドンムアン国際空港に到着して外に出た時に感じる、まとわりつくような空気に触れるとタイに来たことを実感させられます。あと、仏教徒の割に旅行客を騙す奴が多い印象があります。観光地の駅などで英語で親しげに話しかけてくる輩は下心ありありなので注意が必要です。
セカンドライフには、南部のバンコクより北部の山岳地帯に近いチェンマイがコンパクトで静かで物価も安くて向いているかな〜と思います。小さいながらも空港もあります。
なんといっても人の穏やかさ・食事の美味しさが魅力的なタイ。日本人には住みやすい国かもしれません。リタイアメントビザの条件がかなり緩めなのも魅力的なのでメモ代わりに。
実際に移住した方の意見も参考になりますね。
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