死ぬまでにしたい100のこと

52歳が、これからの生き方を模索する物語

新橋立ちそば探索記 富士そば

立ち食いそばを語るにあたり老舗の「名代 富士そば」を避けて通ることはできないでしょう。あちこちで見かける印象がありますが、店舗数は「ゆで太郎」の7割くらい(135)。独特の出店戦略のなせる技ですね。
今回は銀座店に入りました。

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【スタイル】

店内は10〜12畳くらいの広さ。壁に向かって椅子が並ぶ形式。入口に券売機があります。

 
【つゆ】
カエシの味はかなり濃く、甘味と醤油が強め。だしの味はほとんど感じられません。 
 
 【めん】
コシがあまりなく、普通の立ちそばの麺(小麦粉90%くらい)。
 
【天ぷら】
わかめとネギがデフォルト。かなり衣の色が濃いのでクリスピーな感じを想像するも、ひと噛みすると意外や意外、べちゃっとした食感です。玉ねぎ、人参も同様歯ごたえがあまりなく。

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【総評】
410円と立ちそばにしては標準的な料金設定。濃いつゆ、柔い麺、重い天ぷら、土木作業員さんが好みそうな味わいです。ただ富士そばは他のチェーンと比べて、店によって出来上がりが違う傾向がありますね。これは富士そばのユニークな経営戦略が関係しているようなので、次回ご紹介してみたいと思います。
 
【評価】
★★★☆☆(星3つ)
 

 

 

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