死ぬまでにしたい100のこと

52歳が、これからの生き方を模索する物語

イベント報告:第三回高田馬場日本酒めぐり2019

4月27日、高田馬場で実施されたイベントの報告です。先日紹介した日本橋と同じく、地図を片手に日本酒を求めて歩き回ります。

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日本橋では高めの参加料を払う代わりに、各店でふるまわれる日本酒が無料でしたが、今回はお猪口一杯で300円取られます(その分、参加料は1000円)。

 

最初は早稲田通り沿いの「吟の邑」へ。

隠れ家っぽいこぢんまりとしたいい雰囲気のお店でしたが、瓶の写真を撮る猶予を与えてくれず、日本酒の銘柄も忘れてしまいました。アテはぶりカマトロの炙り焼き。脂が本当に美味かった。

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続いての店はさかえ通りにある「繁」。

鳥料理が美味しそうなので訪問したのですが、お目当ての鳥南蛮が売り切れにてお酒だけを注文。銘柄は上喜元のみ、原料米別に提供すると言うマニアックな店の挑戦に応じ、美山錦と出羽燦々をチョイス。同じ純米吟醸なのにスッキリとした味わいの美山錦、米の旨みが前面に出る出羽燦々と思いがけない発見をすることができました。

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最後に訪れたのは博多ラーメンの「ばりちゃん」。

庭のうぐいす、若波の福岡銘柄をお猪口の表面張力ギリギリまで注ぐ店の心意気。

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ボリューミーな鳥南蛮が運ばれて来た時、前の店になくて良かったと変な幸運を感じてしまいました。

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日本橋の時と違いたくさんの種類を呑むというわけにはいきませんが、酒とアテを一品ずつくらい頼んで堂々とお店の雰囲気や味わいを確認する「お試し」ができるのはいいシステムですね。飲食店のプロモーション手段として使えそうです。
 

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