死ぬまでにしたい100のこと

52歳が、これからの生き方を模索する物語

新橋立ちそば探索記 老舗の貫禄 おくとね

新橋駅前ビル1号館の地下1階、呑み屋が揃う一角にある「おくとね」です。
新橋に長く勤めるリーマンで知らない人はいないでしょう。まるでクローンのように、同じ格好をしたおじさんがそばを食べています。t

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【スタイル】

10~12畳ほどの店内。両サイドの壁とセンターにカウンターがあって椅子はありません。
店の一番奥が調理場と商品引換所。自販機は入口のすぐ左にあります。
 
【つゆ】
カエシの味は甘味が強め。だしはあまり感じられません。 
 
 【めん】
ちょっと茹ですぎかな、というくらい柔らかめです。
 
【天ぷら】
ここで有名なのは、舞茸天。小分けにした舞茸と衣が広がるように揚げられ、丼に入りきりません。
あー、油で揚げるためか舞茸の水分が飛んでカサカサになっており、キノコ独特の食感が味わえません。。

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【総評】
420円と立ちそばにしては標準的な料金設定。食べログの評価はちょっとオーバーかなという気がしますが、新橋駅前ビルで洗練されないサラリーマンに紛れ、昔ながらのそばを食べる「昭和感」が味わえる雰囲気に加点されての結果でしょう。
 
【評価】
★★☆☆☆(星2つ)
 

 
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