新橋立ちそば漫遊記 狭くて汚ないがダシが美味しい 丹波屋
新橋駅前、ニュー新橋ビルの1Fにある「丹波屋」です。
【スタイル】
テーブル無しの立ち食いのみ。L字カウンターは6~7人で一杯になるワンルームマンションくらいの小さなお店です。厨房には主人の男性と、インド系の美女が2名。
【つゆ】
真っ黒な液体ですがカエシが控えめ、さば節の味が全面に出てきます。「うさぎや」同様、滋味を体内に取り入れている感覚に陥ります。
【めん】
ごく普通の麺。ここにはお店は何も力を入れていないと思われます。
【天ぷら】
作り置き&小麦粉の量が多いのか、かなり重めでサクサク感がありません。具は玉ねぎ、にんじん、ところによって春菊といった感じ。
【総評】
380円と立ちそばにしてはやや安めの設定。この店はセットにもなるカレーが有名。そば屋のカレーではなく、かなりスパイスが効いた本格派です。もしかしたら厨房の美女が作っているのかも。隣の人とぶつかるぐらい狭くて窮屈ですが、新橋の老舗の貫禄ありです。
【評価】
★★★☆☆(星3つ)
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