毎日映画を観る:「プリースト 悪魔を葬る者」
仕事をリタイアしたら、自由な時間が24時間になりますね。
1日1本、古今東西&玉石混合の映画を観られたら、とてもいい時間を過ごせるのでは?、と今から思っています。映画館が近くになくても、携帯やLANのネットワークがちゃんとしていれば、自宅で映画を楽しめる世の中になったのは喜ばしいことです。
Amazon Prime videoでレンタル100円になっていた「プリースト」を鑑賞しました。
簡単に言うと、「韓国版エクソシスト」です。女子高校生に取り憑いた悪魔を、二人の牧師が葬り去るストーリーです。
韓国で宗教人口が一番多いのがプロテスタントとのこと。そのせいもあってか「エクソシズム(悪魔払い)」の一連の流れは違和感なくスムーズに流れるものの、思わず背筋が寒くなる気味悪さとか、各シーンの衝撃度は本家本元の「エクソシスト」には到底かないません。
とはいえそこはさすが韓国映画、テンポ良く飽きることなく観ることができるので、100円はお得だと思います。また本家とは大きく違う点が2つあり、①子豚が重要な役割を演じます。なんか韓国らしいなあ。②もう1つはネタバレになるので書けませんが、役者への忖度、もしくは続編を狙ったかのような結末となっております。
ホラー映画は単に怖くてうるさくて血が飛び出るだけなので大嫌いなのですが、こういう現実に根差したリアリティのあるストーリーは嫌いではないんですよね。。
<評価>
★★★☆☆
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