酒(しゅ)に交われば、しゅらしゅしゅしゅ

日本酒メイン、時々酒場、立ちそば、コラム。

「日本酒をおいしく飲む魔法」の検証 どぶソーダ

 
先日ご紹介した、日本酒の呑み方のTips検証第1弾。今日はどぶソーダです。

              

 

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どぶろくと炭酸を1:1で割りました。普通に美味しいです。どぶろくの甘くて濃厚な味がまろやかになり、炭酸のキックが爽快感を醸し出します。

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スーパーで見つけた刺身の切り落とし(350円)でカルパッチョを作り、合わせてみました。ソースの酸っぱさを、溶けかかった米が包みこむような感覚。もっと脂っこい料理にも合わせられそう。

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マッコルリやカルピスをソーダで割った感覚に近いどぶソーダ。飲食店でポピュラーになる可能性を秘めているのではないかと思います。

 

 

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自宅でできる「日本酒をおいしく飲む魔法」②

 
日本酒の呑み方の参考になる情報のパート2となります。 

 

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いわゆるカルパッチョですね。「フレッシュなお酒に合う」とらしいので、夏酒が出始めるこれからの季節には良いかも。山椒はそれなりに香りがあるのでうまく酒を選んでみたいものです。

 

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日本酒に合うつまみは塩辛くなりがちでワインに合わない。そこにドライフルーツやハーブを合わせるとどちらの酒にも相性が良くなるとのこと。

 

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本文にはいろいろな銘柄が出ていますが、特にパイナップルの香りがする「三芳菊」をリアルな果実と合わせてみたいと思いました。

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以上、2回に渡り 「日本酒をおいしく飲む魔法」をご紹介しました。難しいことは何もなさそうですので、早速チャレンジしたいと思います!

 

 

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自宅でできる「日本酒をおいしく飲む魔法」①

 
日本酒の呑み方の参考になる情報がありました。結構日常生活でも使えそうなので2回に渡ってご紹介します。 


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コンビニでも買える樽酒を70℃くらいに一気に温めて、そばやカップ麺にに合わせる。杉の香りが非常に合うそうです。なんとなくイメージは湧きますね。

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どぶろくと炭酸を1:1で割るだけ。にごり酒は脂と相性が良いそうです。この前空けた蓬莱のどぶろくが、自分には甘すぎて飲みきれていないので、試してレポートしますね。

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どぶろくクリーミーといえばクリーミー。できかけのフレンチドレッシングみたい色、とも言える。とはいえ水分が多めなので、衣や野菜がびしゃびしゃになりそうな。。。

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近頃は日本酒を意外な物と組み合わせるペアリングが世の中に出回っていますね。

固定観念を外し舌と鼻の感覚に忠実に従えば、もっともっと日本酒の世界が拡がりそうです。

 

 

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2分でお酒の紹介:吟醸千寿 土佐鶴 

 

高知の日本酒セットのご紹介も、これが最後になります。

 

 【タイプ】
 精米歩合は55%。醸造アルコール付加の醸造酒。「爽酒」に位置づけられるかと思います。

 

【飲用温度】
 11.3℃。

 

【色調】
 ほぼ無色透明です。

 

【香り】
 ほんのりですがフルーツのような甘い香りが感じられます。

 

【口あたり】
 口に含んだ後、かなり強めの酸が口内と舌上に感じます。

 

  【味】
 高知のお酒シリーズの中では一番米由来の甘味を強く感じました。

 

【のどごし】
 何の引っかかりもなくスムーズに喉を通り過ぎます。

 

【残り香、余韻】
 酸の名残が舌に長く残ります。甘味に伴う残り香も強めです。

 

【コメント】

    淡麗・辛口の高知のお酒、その代表銘柄である土佐鶴のイメージとは相反し、甘味と酸のメリハリが効いた面白いお酒でした。舌に感じる酸は、醸造アルコールが影響していると思います。脂の多めな魚の煮付けと合わせると、煮汁と酒の甘味が同調し、強めの酸がコッテリした口内の脂を洗い流してくれるかと思います。

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新橋立ちそば漫遊記 狭くて汚ないがダシが美味しい 丹波屋 

 
新橋駅前、ニュー新橋ビルの1Fにある「丹波屋」です。
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【スタイル】

テーブル無しの立ち食いのみ。L字カウンターは6~7人で一杯になるワンルームマンションくらいの小さなお店です。厨房には主人の男性と、インド系の美女が2名。
 
【つゆ】
真っ黒な液体ですがカエシが控えめ、さば節の味が全面に出てきます。「うさぎや」同様、滋味を体内に取り入れている感覚に陥ります。
 
【めん】
ごく普通の麺。ここにはお店は何も力を入れていないと思われます。
 
【天ぷら】
作り置き&小麦粉の量が多いのか、かなり重めでサクサク感がありません。具は玉ねぎ、にんじん、ところによって春菊といった感じ。

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【総評】
380円と立ちそばにしてはやや安めの設定。この店はセットにもなるカレーが有名。そば屋のカレーではなく、かなりスパイスが効いた本格派です。もしかしたら厨房の美女が作っているのかも。隣の人とぶつかるぐらい狭くて窮屈ですが、新橋の老舗の貫禄ありです。
 
【評価】
★★★☆☆(星3つ)
 

 

 

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日本酒のアテにちくわキュウリ

 

日本酒のアテを考えていたところ、冷蔵庫にあった品でアレンジしてみました。

 

・キュウリを縦に8分割する。

・ちくわを軽く、フライパンで炒め焦げ目を入れる。

・分割したキュウリの1本を、ちくわの穴に詰める。

・ちくわを一口大に切る。

 

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ちくわにまとわる香ばしさ。キュウリのみずみずしさ。それをまとめる醤油の絡みが結構いい感じ。アクセントに生わさびで爽やかさをプラス。柚子胡椒をつけるとグッと引き締まったテイストに変化。

 

シンプルなアテには、普通の醸造酒を合わせて。

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何一つ飾ることもない、平和な日常が過ぎて行きます。

お酒については、こちらをご覧ください。

 

 

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日本酒を一大輸出産業へ!クールジャパン機構がトリオを買収

 

基本役人のすることにはロクなことはないのですが、典型的な記事を発見しました。
日本酒の海外普及を目的に、中国でワインの卸売を行なう企業を22億円で買収、3500の販売網に日本酒を乗せて中国に定着させようとする作戦です。 

 

流通さえ押さえれば勝てるという昭和的な思考なので、この作戦は失敗するでしょう。

 

  1. 中国で飲まれる「白酒」は焼酎と同じ「蒸留酒」。日本酒のような「発酵酒」があまり定着していない。                       
  2. 日本酒は結構繊細。ワインより低温で運搬や保存をしないと味が落ちる。味が落ちれば美味しくないので誰も飲まなくなる。

 

獺祭の社長が酒を卸しているNYのレストランを訪問し、保存の仕方があまりにもいい加減で全く違った酒になっていたことにショックを受けているシーンをTVで見たことがあります。今、獺祭はNYで現地生産してますね。結局流通の先まで一貫した支援体制を組まないと成功はおぼつかないかと。それにはかなりコストがかかりますので、海外のお金持ちをターゲットにした高級路線が現実的なのかもしれません。

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そもそも外国人が感じる「クール」とは何でしょうか?その答えの1つとなる4分間のカッコいい映像を見つけました。

 

日本独特の発酵文化。伝統と先進が結晶する日本酒。映像のように、来日した外国人が接する機会をたくさん作ることで、草の根から拡散していくという方法論も有りかと。流通網を買った22億円あれば、かなりのことができると思うのですが。。。

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「日本酒の本質」 第1回結果速報

 
先日ご紹介した「日本酒の本質」というお店の決算速報が出ました。
支払い金額はお客の自由、日本酒呑み放題というすごいシステムです。 

 

初めての営業の結果速報が送られてきました。

黒字達成!

営業利益率31.3%。

飲食業では異例の高利益ですね。

 

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このお店で提供される商品は日本酒と、お茶漬けバイキングのセットのみ。

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細かい分析が同時にUPされています。

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前回の記事で記載した、気になったお店のコンセプト
「日本酒の本質(店名)」の仕組みは人間の善意と道徳心の上に成り立っています。私たちが一番興味を持っているのが、この仕組みがリアルの場で成り立つのか?ということです。」
 
結果から見れば、1万円を払った数人と、タダ飯目当てに来店した数人に「人間の本性」が現れていますね。大阪で同じような試みをしたら、どのような反応が出るのか興味があります。タダ飯側に結果が寄っていきそうな(笑)。ちなみに次回からタダ飯目当ての人の予約は取らないそうです。
 
試行錯誤を重ねる店舗経営。緩く見守っていきたいと思います。

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お酒の器 天満切子

先週行なわれたG20大阪サミットの関連記事で切子の話題がありました。

 

切子と言えば、「江戸」「薩摩」しかないと思っていましたので、「天満」の存在は初めて知りました。「切子工房 RAU」という会社で製造しているとのこと。

 

  1. 江戸・薩摩はV字の刃で模様をつけるのに対し、天満はU字の刃を使用。
  2. 江戸・薩摩は規則的でシャープな模様に対し、天満は柔らか&手磨きをすることによりシンプルで美しく手に馴染む仕上がりに。
  3. 天満はお酒を入れると、底から万華鏡のような輝きが浮かんでくる。

 

過去ご紹介した記事の写真で比べてみましょう。まずは江戸切子

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次は天満。RAUから画像を頂きます。確かに江戸はガラスを削った透明な部分が鋭角な感じがするのに対し、天満は丸みを帯びていますね。

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また、酒を入れた時の上からの見え方が、まさに万華鏡のような美しさ。

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見た目の美しさ、使いやすさから自らを「鑑賞の美、用の美」と名乗る天満切子。

日本酒ライフに華やかさを添える一品として、覚えておいて損はありませんね。

 

切子については過去何回が記事で取り上げていますので、のぞいて見てください。

 


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新橋立ちそば探索記 巨大なかき揚 さだはる

新橋の駅からは多少離れていますが、ランチ時は行列の絶えない「さだはる」です。
 
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【スタイル】
テーブル無しの立ち食いのみ。入口の正面に商品の受け渡し場所と調理場。
ここで薬味と生卵が無料ピックアップできます。
四角い店内の壁に向かってそばを啜る方式です。
 
【つゆ】
口に含んだ瞬間に塩分と甘味が効いたカエシを感じます。反面、ダシの味はあまり感じられません。
 
【めん】
スピードが命の立ちそばには珍しい、平打ちの太麺です。コシはそれほど強くはありませんが
カエシに負けない存在感を醸し出します。
 
【天ぷら】
丼一面を覆う大きさもさることながら、揚げたてでクリスピー、中には玉ねぎ・エビなどを確認。イカゲソの粒が大きく新鮮な歯ごたえ。いい仕事をしています。

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【総評】
530円と立ちそばにしては高めの設定なものの、非常におトク感と満腹を感じさせる一品です。新橋で働いているなら、一度は足を運ぶべきお店です。
 
【評価】
★★★★☆(星4つ)
 
 

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