酒(しゅ)に交われば、しゅらしゅしゅしゅ

生活の潤いに、魔法の水を。

【番外編】駅前酒場@綾瀬

 

その店は、私の隣駅にある最近のお気に入りです。

コの字カウンターに年季の入った茶色い店内。昭和の匂いがプンプンするな。

これだけで間違いはありませんね(笑)

f:id:sei0508blog:20190526094822j:plain

f:id:sei0508blog:20190526094439j:plain
f:id:sei0508blog:20190526094452j:plain

 

まずはハイボールを。ウィスキーじゃなく、酎ハイとエキスを炭酸で割るこれぞ東京の下町のやつ。通は「ボール」と言い放ちます。 

f:id:sei0508blog:20190511200145j:image

 

見目麗しいホタルイカ。このお店は海鮮が特に旨い。

f:id:sei0508blog:20190511200155j:image

 

本日のおすすめにあった「海のレバー」を注文。生臭さが全くなく歯ごたえがコリコリして旨い。これは何かと思ったら「もうかの星」と呼ばれるサメの心臓であることが判明。

f:id:sei0508blog:20190511200232j:image

 

ご主人と少しお話ししたところ、昼は豊洲で働いているとのことで、そこが仕入れ元になっているようです。とはいえこの店は魚だけではありません。厚みのメンチカツは手作り感満載も、箸を入れれば肉汁ドバーで皿上浸水注意報。

f:id:sei0508blog:20190511200203j:image

 

キビキビとした若女将、「離乳食 300円」の品札、店内の幼児。

この店の謎を解くために、しばらく足を運ぶことになりそうです。

 

 

クリックして頂けると、励みになります!

にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村

 

 

2分でお酒の紹介:蓬莱 吟造り 生貯蔵酒

 先日ご紹介した、ふるさと納税でGetした一品です。

 

【タイプ】
 精米歩合は55%、吟醸酒なので醸造アルコール添付です。口当たりなどから「醇酒」に位置づけられるかと思います。

 

【飲用温度】
 10.2℃

 

【色調】
 ほぼ無色透明です。

 

【香り】
 弱い香りです。少しアルコール臭を感じるかな。

 

【口あたり】
 口に含むと柔らかさを感じた瞬間、すぐに酸が舌の上を走ります。

 

  【味】
 米の甘味がはっきり出ています。それを上から打ち消すように強めの酸が降って来ます。

 

【のどごし】
 何の引っかかりもなくスムーズに喉を通り過ぎます。

 

【残り香、余韻】
 薄っすらと米の甘味の香り、酸の名残。

 

【コメント】

    火入れをしていない生貯蔵酒のためか結構リッチな米の甘味ですが、醸造アルコールが強めに効いて少しバランスが崩れているかもしれませんが、味の濃い目の洋食にも対応しそうです。「バランス崩れてる」って、「モンドセレクション金賞」にちょっと胡散臭さを感じてしまう自分の感性がバイアスをかけているのかな。。。。

f:id:sei0508blog:20190521212717j:plain

 

 

クリックして頂けると、励みになります!

にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村

 

 

【番外編】もつ焼き でん@水道橋

所用で水道橋に行った際、昼から長い行列ができていた酒場。

用事を済ませて前を通ったら行列が無くなっていたので、少し待ってから入場。

 

レモンサワー。コダマの瓶を見るのは久しぶりだな。

f:id:sei0508blog:20190511183623j:image

 

このお店は超有名店で、夕方の5時ごろに来たのに頼めるツマミが結構限られていて。見慣れない動脈刺しを注文。綺麗な薄ピンクと甘めな味噌と、コリコリの食感が絶妙のマッチ。旨かったあ。

f:id:sei0508blog:20190511183619j:image

 

限られた焼きからはシロ・ハツ・カシラをチョイス。どれも大振りだけどプリップリの歯ごたえで旨かったあ。

f:id:sei0508blog:20190511183641j:imagef:id:sei0508blog:20190511183713j:image

 

隣のカップルがお代わりしていた軟骨刺し。気になって頼んでみたら大当たり。コリコリの軟骨の周りにある肉を剥ぎ取るように。刻みネギとポン酢かな、多少酸味のあるかけ汁のバランスが最高に旨かったあ。

f:id:sei0508blog:20190511183723j:image

 

チャラい店員の態度にはたいそうムカついたけれど、それを補って有り余るもつの旨さ。また機会があればぜひ訪れたい良店です。

 

クリックして頂けると、励みになります!

にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村

 

日本酒ベースのカクテル

ビールやワインのカクテルとといえば、2,3つすぐに名前が浮かぶものですが、日本酒のカクテルってあまり聞いたことがないなあと。

そんな中、ネットでこんな記事を見つけました。  

 

「カクテル」というといろいろな材料を混ぜた華やかな色合いを想像してしまうのですが、日本酒が基酒となると、氷を入れるだけとか、お茶を入れるだけとか、かなりシンプルな作りが多いですね。甲類焼酎と同じ使い方かな。

f:id:sei0508blog:20190519201820p:plain

 

「日本酒カクテルの素」というのも見つけてしまいました。ベースが透明なので瓶の中の果物の色が綺麗に映えます。特に指定はないようですが、入れる日本酒はどんな系統が合うでしょうか?

 

まず、「同調」をベースに考えるとフルーティー大吟醸酒あたりですが、酒と果物がケンカしそうな気もするし。。。。案外純米酒のほうが相性が良かったりして。

 

幅広い料理と合わせやすい日本酒ではありますが、自身がいじられるのにはあまり向いていない雰囲気。変な偏見のない外国人のほうが、いろいろな楽しみ方を開発しそうですね~。

 

 

クリックして頂けると、励みになります!

にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村

 

 

 

 

形見の米、日本酒に

熊本地震に関する記事に目を引かれました。

 

息子さんは阿蘇大橋を車で通行中、地震で橋が崩壊し谷底に落下。
同時に起きた崖崩れの土砂に埋まり行方不明に。ご両親は息子さんを見つけるために4か月付近を捜索し、土砂に埋まった車を発見されています。
 
阿蘇大橋は一度渡ったことがありますが、谷がとても深くかなり大きな橋でした。
それをいとも簡単に壊す自然のパワー。その中からご子息を探し出したご両親の愛情の深さに、強く心打たれた記憶が残っています。

f:id:sei0508blog:20190517123755j:plain

 
捜索に協力してくれた人への恩返しに、息子さんが播いた米からできた日本酒を送ろうというご両親。それに応える酒蔵の心意気。
 
金属製タンクに入った生酒を試飲した母は、「息子が育てた米を立派なお酒にしてもらえた。息子の生きた証し」と涙ながらに話した。
酒蔵は「酒に向かない米なので心配だったが、おいしい酒ができて良かった」と語った。  
 

 

日本酒が取り持つ、様々な人の想いが感じられるお話しとして、ご紹介させていただきました。
 

クリックして頂けると、励みになります! 

にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村

 

 

2分でお酒の紹介:土佐しらぎく 特吟吟醸

先日ご紹介した高知のお酒から、土佐しらぎくを選んでみました。紺のラベルが渋いですね〜。 

 【タイプ】
 精米歩合は50%。吟醸酒にて醸造アルコール添付、いわゆる「アル添」ですね。シャープな感じから「爽酒」に位置づけられるかと思います。

 

【飲用温度】
 冷蔵庫から1時間出して18.9℃。

 

【色調】
 ほぼ無色透明、ほんの少し黄色見がかっています。

 

【香り】
 焼酎のようなアルコール臭をかすかに感じます。

 

【口あたり】
 口に含んだ時に舌先にまろやかさを感じます。その後舌の奥にツンとした酸が来ます。

 

  【味】
 米の甘味がしっかり感じられます。

 

【のどごし】
 何の引っかかりもなくスムーズに喉を通り過ぎます。

 

【残り香、余韻】
 米の甘味も酸もほとんど残りません。

 

【コメント】

    「アル添」の日本酒を頭から否定する人がいますが、私はそれほど気にしないタイプです。ですがこのお酒は酸とその抜け方がちょっと人工的な感じを受けます。とはいえキリッとしたシャープな味わいは悪くありません。今回合わせたアジの干物では、香ばしさをそのままに、強めの塩分を洗い流してくれました。高知のお酒らしく、和食と相性の良いお酒だと思います。

f:id:sei0508blog:20190513213742j:plain

 

クリックして頂けると、励みになります!

にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村

 

 

【番外編】大衆酒場の名店 宇ち多@京成立石

行列の絶えないその店に、初めて入る時はちょっとした緊張を強いられる。

入口のガラス越しに見える、仏頂面した
スキンヘッドの店員。隣のおやぢと肩触れ合うくらいの狭い店内。

 

やっと順番になり中へ。

食べログで予習した通り、まずは煮込みと梅割りをオーダーする。

スキンヘッドが、一升瓶の細いところを鷲掴みしコップへ直接焼酎を注いだ。そこに別の瓶から、梅エキスを一さじ分。薄ーい薄ーい琥珀色の液体ができあがる。

煮込みはちょっと油と塩分の強い、山利喜@森下のような黒い汁。

コリコリ、フワフワ、ニュルニュル。

歯触りからして、いろんな部位が入っているようだ。

f:id:sei0508blog:20190509213748j:plain

 

梅割りの強いアルコールで油と塩分を胃袋に流し込みながら、ナマのシロとテッポウを、お酢でオーダー。

f:id:sei0508blog:20190509213812j:plain

「ナマ」といっても、ボイルされた串刺しに酢醤油がかかった状態で運ばれてきた。全く獣の臭みがなく、サッパリと頂ける。このナマを食べてしまうと、焼きに余計な細工はいらないだろう。


次は隣に座ったおやぢが勧めてくれたもので見繕う。運ばれてくる麗しいルックス。粒度も大きく、歯ごたえもよい。もちろん旨い。

f:id:sei0508blog:20190509213805j:plain

f:id:sei0508blog:20190509213814j:plain

 

箸休めのお新香も歯ごたえがシャキシャキしてとても美味しい。

ここまで全て、1杯1皿200円。

f:id:sei0508blog:20190509213813j:plain

 

気が付けば、肩寄せ合う狭い店内にも、心地よさを感じる。
隣の見知らぬおやぢとも会話をはじめていた。店員も、案外愛嬌があるもんだ。

 

3杯めの梅割りを頼むと、強面から「これで最後ね」の一言。
確かに。ストレートの焼酎をこれ以上飲んだら、酩酊して他の客に迷惑がかかる。

 

京成立石という土地からして、昔は肉体労働の血気盛んな男たちが集う場だったの
のかもしれない。強い酒で一日の疲れを癒し、旨いモツで栄養を補給し、メートルが上がらないうちに家に帰す。次の日にも足が運べるよう、会計は手ごろな金額にて。

 

名店とは、真摯に客と向きあって作り上げてきたノウハウの結晶だと気づかされるひと時であった。

 

t

 

 
クリックして頂けると、励みになります!
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村

 

高知県の地酒をほぼ無料でGetした

令和になって、初めてのふるさと納税の話題です(笑)。平成最後は飛騨市の地酒をご紹介しました。

 

今回は1万円の寄付で、高知市の地酒をGetです。飛騨市と違いそれなりに有名所のラインナップですね。それぞれのテイスティング結果は別の機会にご報告したいと思います。

f:id:sei0508blog:20190512103659j:image

 

6月からふるさと納税の制度が庶民にとっては改悪へ。寄付金額に対する返礼品の価格に上限が設定され、今までより貰える内容やボリュームがショボくなる可能性があります。なのでできるだけ今月中に寄付を済ませておいたほうが、コストパフォーマンスが良くなりそうです。

 

「さとふる」「ふるさとチョイス」など納税の申し込みができるポータルサイトは色々ある中で、私は楽天を利用しています。

f:id:sei0508blog:20190512173027p:image

 

取り扱いの自治体が飛び抜けて多くはないものの、「お買い物マラソン」の期間では自治体1つが1つのお店とカウントしてくれるので、複数納税すれば付与されるポイントの倍率もその分増加するという素晴らしい仕組みです。

 

税金が安くなる上に返礼品がもらえるだけでもお得なのに、ポイントまで増加となれば、やらない理由が見つかりませんね!!

 

 

ポチッとクリック頂くと、励みになります! 

にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村

【番外編】晩杯屋のオリジナル いこい@赤羽

せんべろ戦士にとっては聖地の「晩杯屋」。その創業者が大変な影響を受けたというお店を調査しました。GWの中日なのに大盛況です。

f:id:sei0508blog:20190503145027j:image

 

超満員の店内はコの字カウンターと周辺に2人用のテーブル。若い女性の2人組が結構多いのが面白い。ある意味感度の高い女子達ですね。

f:id:sei0508blog:20190503145011j:image

 

格好良く言うとCash on Deliveryのシステム。

このメニューの雰囲気と単品の安さ、晩杯屋に受け継がれています。

f:id:sei0508blog:20190502161712j:image

 

まずはホッピーと肉豆腐を頼みます。ちょっと出汁が薄くて、湯豆腐みたいな感じ。少し残念。

f:id:sei0508blog:20190502161726j:image

 

小腹が減っていたのでアジフライなど。揚げたてにマズイもの無し。180円にしては肉厚でこれはお得。それにしても見た目が汚いなー。

f:id:sei0508blog:20190502161732j:image

 

モツ煮はシロがトロトロになるまで煮込まれています。揚げナス生姜をチョイスして口内を清めることにしました。

f:id:sei0508blog:20190502161809j:image

 

1000円あれば、飲み物2杯とアテ3品で程良く酔える、大人の遊園地。

このお店の遺伝子が晩杯屋に受け継がれているのですね〜。

 

 

クリックして頂けると、励みになります!

にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村

 

 

 

2分でお酒の紹介:国権「てふ」辛口純米

久しぶりに金町の酒逢さんに訪問し、店主お勧めの一品を購入しました。 

 

【タイプ】
 精米歩合はなんと80%=20%しか米を磨いていません。米の旨み豊かで「醇酒」に位置づけられるかと思います。

 

【飲用温度】
 冷蔵庫から1時間出して16.8℃。夏が近づいている感じがしますね。

 

【色調】
 ほぼ無色透明、ほんの少し黄色見がかっています。精米歩合が高い割に澄んだ液体です。

 

【香り】
 穏やかな日本酒の香り。強くはありません。

 

【口あたり】
 口に含んだ時に舌先にまろやかさを感じ、舌の上を酒が流れるに連れ、心地の良い刺激が拡がっていきます。

 

  【味】
 最初は密度の濃い米の甘味からの、酸が舌を走ります。

 

【のどごし】
 何の引っかかりもなくスムーズに喉を通り過ぎます。

 

【残り香、余韻】
 ほのかな米の甘味と酸の名残りが味わえます。

 

【コメント】

    「国権」は比較的しっかりしたお酒のイメージでしたが、これはもう少しlightな感じです。辛口と銘打っておりますが、米の甘味もしっかり有り、余韻も残ります。酸とのバランスも良く、1本1,200円とくればこれはもうDaily-Sakeとしても活用できますね。ご飯と一緒に食べられる料理であればどれでも相性が良さそうで、酸もしっかりしているので多少の脂にも負けないと思います。

f:id:sei0508blog:20190507211936j:plain

f:id:sei0508blog:20190507212019j:plain

 

「てふ」は赤の他に、黒と白もあるようなので、ぜひ挑戦したいと思います。

f:id:sei0508blog:20190503112954j:plain

 

 

クリックして頂けると、励みになります!
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村