死ぬまでにしたい100のこと

52歳が、これからの生き方を模索する物語

終の住処を選ぶ:花見川団地を取材してきた

以前、団地のリノベーションという文脈で、千葉県にあるMUJI&URコラボレーションの花見川団地に触れました。空室が出たとHPで確認できたので、実際に足を運んでみました。

当日は雨降りだったので、室内限定の写真となります。まずは玄関から。思ったより広めのスペースです。右側にある板の部分に下駄箱的な収納スペースを置くことになりそうです。

f:id:sei0508blog:20210619142651j:image

 玄関を入って右側がキッチン。無印独特のシンプルで機能的なシンクと三口ガスコンロ。奥の窓ガラスの左側には冷蔵庫を置くスペース。壁に隠れた右側が洗濯機を置く場所になっています。キッチンの壁の向こうにはお風呂とトイレがあるので、水回りが集中していました。

f:id:sei0508blog:20210619142711j:image

 キッチンの後方には吊り棚が。意外と収納力がありそうです。奥に見えるのが6畳程度の洋室です。

f:id:sei0508blog:20210619142745j:image

 台所を引きで見ると、洋室にある収納スペースがもう一つの部屋とジョイントの役割を果たしていました。その隣にある空間は通路にも、ふすまを閉めることで多目的な空間にも使えそうです。

f:id:sei0508blog:20210619142813j:image

 台所から反対側を見ると、通路が窓まで続いていました。セカンドライフの二人暮らしなら、ここにダイニングテーブルを置くことができます。そうすると写真の右に見える洋室は、ソファとTVを置いたリビングとして使えそうです。

f:id:sei0508blog:20210619142841j:image

 台所の右側に位置する部屋は収納力たっぷり。ここに布団を敷けば寝室として使えそうです。

f:id:sei0508blog:20210619143234j:image

 バルコニーからは豊かな緑が目に心地良い。

f:id:sei0508blog:20210619143204j:image

 実際の物件を見るに、団地という構造を生かしつつ効率良くモダンな雰囲気を醸し出す無印の実力を思い知らされました。天気が悪かったため、日当たりと風通しの確認ができなかったので、「一室空間」の良し悪しが確認できなかったのがちょっぴり残念です。約60平米、これくらいの広さがあると二人暮らしにはゆとりある空間になると思います。

 

クリックして頂けると、励みになります!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
にほんブログ村