団地リノベの現物が家のそばにあった
先日のの投稿で、「既存の設備を活用した、廉価なコミュニティ」として団地の価値が再評価される。但しそれには、住人の個性に合わせた部屋の間取りと、住人が触れ合える仕掛けが必要と記載しました。
家の近所を散歩していたら、上記をまさに体現するスペースを見つけましたのでご紹介いたします。
場所はJR綾瀬駅からも亀有駅からも少し離れたところにあります。バス停の目の前なので綾瀬駅からのアクセスが良さそうです。
歩いて3、4分の所にスーパーもあって生活は便利そうです。セブンイレブンは徒歩1分。
平面図を見ると、住人同士のコミュニケーションが図れるエリアが散在しています。
リノベーションした団地ということで、見た目も綺麗でモダンな感じでした。
歩行者道路の側には共用の菜園がありました。トマトかな、キュウリかな?
居住者用の共同スペース。
その横には宅配ボックスが設置されていました。これなら業者さんの再送の手間が省けますね。
「いろどりの杜」ということで、ところどころに綺麗な差し色を発見。停めてある自転車を見るに入居者は若い人たちが多そうです。
部屋の中には入れないのでHPから引用です。1部屋=37.4 ㎡。単身かカップル用ですね。現在48室に空室はありません。
「個性的な間取り」と「住人が触れ合える仕掛け」が伺える団地です。ただちょっと気になったのは、写真にも写っているのですが、雑草の手入れがされていないような。。=住人同士の交流もそんなに頻繁では無いのかな、と。
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