渋く純米酒を味わうのなら、夜行列車@上野がオススメ
会社の酒友と訪問。
すぐそばの「立ち飲みストリート」に行く途中、
何度も前を通る度に、気になっていたお店です。
店内は、落とした照明と経年で茶色見を帯びた壁。
いい感じの黄昏色。10人程度が座れるカウンターに腰掛けます。
壁一面に貼られたお品書き、酒は全てが純米酒のようです。
テーブル上の紙マット・コースター・箸袋には墨文字で粋な
メッセージ、書かれています。箸置きはなぜか石。
まずは富山「銀盤」の大吟醸をチョイス。大阪の立ち呑み屋では300mlのアルミ缶をよく呑みました。アテにはサバの燻製を。半生になったサバに香ばしさがプラスされ、お酒とよく合います。
カウンターを見渡せば、一人客、中年のカップル、若い人のグループが
思い思いに日本酒を楽しんでおり、よい雰囲気を醸し出しています。
近くなった冬を思い、湯豆腐(フグ入り)に合わせ「法開」をお燗にてオーダー。
燗で風味が増した酒と、ポン酢の味が染みた湯豆腐や白菜・葱が見事にマリアージュ
しました。
広くもなく綺麗でもないお店なのに居心地がとても良く、店名のごとく朝まで
揺られることになりそう。。。。。
水曜日の夜だったので、これは危険。「千代むすび」で締めることにします。
- ジャンル:日本酒バー
- 住所: 台東区上野6-13-4
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- (写真提供:しみしの 7r744889)
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