死ぬまでにしたい100のこと

52歳が、これからの生き方を模索する物語

終の住処を選ぶ:海外移住(タイ)

 ロングステイ財団が毎年出している、セカンドライフの人気国ランキング一覧です。今回は第2位のタイについて語りたいと思います。

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ロングステイ財団調べ『ロングステイ希望国・地域2019」より転用

 

【訪問回数】

トランジット(乗換)も含めると10回は足を運んでいると思います。元バックパッカーにとって首都バンコクは世界各地への格安航空券が手に入る絶好の経由地だったから。3年前には家族と訪問しています。

【良い点】

仏教徒の国なので人が穏やかです。ことバンコクは未だに発展の途中でとても活気があります。またプーケットに代表されるビーチリゾートもあちこちにあって、物価もそこそこ安く、タイ料理の独特な味が気にならなければ、食いしん坊にはパラダイスです。

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【悪い点】

湿気の多い蒸し暑さを感じます。ドンムアン国際空港に到着して外に出た時に感じる、まとわりつくような空気に触れるとタイに来たことを実感させられます。あと、仏教徒の割に旅行客を騙す奴が多い印象があります。観光地の駅などで英語で親しげに話しかけてくる輩は下心ありありなので注意が必要です。

セカンドライフには、南部のバンコクより北部の山岳地帯に近いチェンマイがコンパクトで静かで物価も安くて向いているかな〜と思います。小さいながらも空港もあります。

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公式】タイ国政府官公庁のHPから転用

 

なんといっても人の穏やかさ・食事の美味しさが魅力的なタイ。日本人には住みやすい国かもしれません。リタイアメントビザの条件がかなり緩めなのも魅力的なのでメモ代わりに。

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実際に移住した方の意見も参考になりますね。

 

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2021年6月資産運用状況

6月も終わりましたので、資産の運用状況をチェックしてみました。

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  対前月比:+0.26% 

  対前年比:+7.4%

 6月のマーケットは、アメリカの連邦公開市場委員会FOMC)で「利上げ前倒しの見通し」というサプライズで株価が一瞬下落しましたが、結局前月くらいまで戻りました。私の資産もそれをなぞってか、ごくわずかのプラスとなっています。

 私の資産には「四天王」と呼んでいる4社の稼ぎ頭があるのですが、その動きを見てみましょう。

【中国株】私の運用資産の四天王(中国株編) - 死ぬまでにしたい100のこと

  ・万科企業:前月から約10%、株価下落

  ・テンセント:約10%、株価下落

日本株私の運用資産の四天王(日本株編) - 死ぬまでにしたい100のこと

  ・ソフトバンクグループ:約25%、株価下落

  ・会社持株:ほぼ変わらず

ソフトバンク第一四半期の決算が絶好調だったのに、株価が大きく下がっていますね。「四天王」は月単位でこれくらいの下落もあれば、これくらいの上昇もある銘柄にて驚きはないのですが、やはりセカンドライフ突入までには、値動きがマイルドな運用先に整理しておきたいと思います。

 

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終の住処を選ぶ:海外移住(マレーシア)

 

ロングステイ財団が毎年出している、セカンドライフの人気国ランキング一覧です。今回は10年以上1位をキープしている、マレーシアについて語りたいと思います。

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ロングステイ財団調べ『ロングステイ希望国・地域2019」より転用

 

【訪問回数】

大学生時代・社会人になって家族で、計2回の訪問です。

【良い点】

中華・インド・マレー、それぞれの民族が住むエリアがあり、3つの文化が適度な距離感で共存し治安も悪くない印象でした。東南アジアなのでそれなりに熱いのですが、湿度が低かった印象があります。何より食いしん坊の私には、中華・インド・マレー料理が楽しめるのが魅力的です。物価も安く、チキンライス1食(茹でた鶏肉をご飯の上に乗せタレをつけて食べる。写真参照)だと、4リンギット(約100円)だった記憶があります。

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インド街ではカレー、マレー街ではココナツオイルが効いた甘めのマレー料理も当然楽しめました。

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【悪い点】

マレーシアにはイヤな記憶がほとんどありません。旅行客を騙す奴とか、身の危険を感じるようなこともありませんでした。

首都クアラルンプールから海を隔てたペナン島、リゾートしても有名ですし(海は正直いって綺麗ではないです)、ここでセカンドライフを楽しむたくさんの日本人の方を街で見かけました。南に下りればシンガポール、北に上がればタイと国境を接しており周辺の旅行も楽しむことが可能です。

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 人・食事・気候・物価、どれを取っても日本人には心地よい環境で、毎年の1位に納得です。リタイアメントビザの条件がかなり緩めなのも魅力的なのでメモ代わりに。

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終の住処を選ぶ:海外移住

セカンドライフでの住む場所については、主に日本国内をメインにいろいろ投稿してきましたが、旅行好きの私は、独り身ならぜひ海外移住をしてみたいです。だた、連れは海外で暮らせるタイプでは無く、夢で終わりそうな雰囲気です。。。

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セカンドライフの海外移住といえば、「ロングステイ財団」。財団が毎年出している人気国ランキングを拾ってみました。

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ロングステイ財団調べ『ロングステイ希望国・地域2019」より転用

上位3位までは10年順位が変わらず、マレーシアが断トツで毎年1位ですね。面白いのは日本の景気が良かった1992年は、アジアの国が1つも無く、欧米ばかりがランクインしていること。だんだん日本の国力が落ちるに従って、物価の安いアジア諸国がランクインし始めています。

 

2019年のランキング10か国では、今までに6か国へ足を踏み入れています。自分が移住先を探すという観点で今後その6か国について、あれやこれや語りたいと思います。

 

 

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大学生の頃の体重になる:6月の結果

先日投稿したように、健康維持&将来の医療費削減を兼ね、大学生の頃の体重になることを目標に日々を重ねております。6月も終わりましたので結果をご報告したいと思います。アプリは「あすけん」を利用しております。


この1か月は、上下500gを超える幅はあるものの、ほぼ体重の変化がありませんでした。 

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過去3か月を見ても振れ幅は大きくなっているものの、初期とほぼ同じ体重に落ち着いていますね。

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アプリで体重を管理し始めて6か月以上経ちました。69Kg のスタートから3kg超減った現時点で体重が安定してきましたが、これは停滞期になるのかな。。。 

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大学生の頃の体重(62kg)まであと3.5kg。食生活をこれ以上変えるのは辛い部分が多々あり、「いかにして脂肪を燃やすか」を今後考えながら、目標を達成したいと思います。

 

 

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私の運用資産の四天王(日本株編)

前回ご紹介した「四天王」の一部、今回は日本株編となります。

 

ソフトバンクグループ(SBG)】

説明不要、誰でもご存知の孫正義さんの会社ですね。今ではAIを中心とした情報通信革命を担う世界中の企業を相手にする投資会社となっていますね。とにかくこの会社は株価の浮き沈みが激しく、今年だけでも年初の8,000円が10,000円を超えたかと思うと最近は7,000円台になったりして、実は積み立て投資に向いている企業かな、と思ったりもします。中国のEC最大大手、アリババ社の株式をたくさん持っており、その含み益だけで自社の時価総額の何倍もの価値がありSBGを買えば絶対に儲かるのですが。。。なにせ「兆円」単位のお金が必要になるので、誰も動くに動けない感じでしょうか。

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Googleより転用

この会社、投資会社になってしまったので株式市場の影響を大きく受けるようになりました。また、孫正義に不慮の事故でもあったら一気に株価暴落のリスクも内包しています。失敗のきかないセカンドライフに入る前に、出口を探る展開になるかと考えています。

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【某企業】

 こちらは今勤めている会社です。社内の持株会でずっと積み立てしてきて、もう30年近い月日が過ぎそれなりの金額になってきています。配当の利回りも割といいので「金の卵を産むガチョウ」的な存在です。但し1つの会社から給料も貰い株式も持っているとなると、依存度が高すぎるというリスクがありますね。過去安泰と思われた銀行がたくさん潰れ、安定株と見なされていた東京電力の今の株価を見ると、世の中何が起こるかわからない。やはりリスクの分散が重要なのを思い知らされます。

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以上2回にわたり私の運用資産の「四天王」をご紹介しました。4社で私のリスク資産の7割くらいのウエイトを占めており、ご覧頂いてもわかる通り、かなりブレ幅が大きくなる要素を秘めています。これからは「いかに増やすか」ではなく「いかに減らさないか」を考えて運用しなければならないフェーズに入りましたので、常に出口を意識していきたいと思います。       

 

 

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私の運用資産の四天王(中国株編)

以前、5月の資産運用結果を記事にした際、稼ぎ頭があると記載しました。今回はその「四天王」の一部についてご紹介いたします。

今は亡くなられていますが、「お金の神様」と称された邱永漢さん(お年を召した方はご存知の方も多いのでは?)が10年くらいに渡り「ハイハイQさんQさんデス」というホームページを運営されておりました。多数の執筆陣がそれぞれの専門分野のコラム欄を持っており、、なかなか読み応えのあるホームページでございました。

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HP「邱永漢公式ウェブサイト」より転用

ちょうど私がアクセスしていた時=中国が「開放政策」で経済的発展し始めていた頃。目の効く邱さんは「これから中国株の時代が来る」をテーマにたくさんのコラムを書かれており、推奨銘柄で今でも保有している2社が私の四天王の一部です。

 

万科企業

経済を海外に開放することにより中国にお金がどんどん入ってきて、中産階級ができ始める時代でした。中国人の不動産信仰は凄いらしく、その当時国内不動産取り扱い企業のNo.1がこの万科企業でした。邱さん曰く「経済が伸び始める時期はそれぞれの業種のNo.1を買うと良い」というアドバイスを見て購入しました。今では業界5位前後ですが堅実で強固な財務基盤をもっています。投資を始めてから10年を超えており、現時点で投資金額は3.8倍になっています。配当利回りも15%くらいになっていると思います。

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【テンセント】

 こちらはインターネット啓明期、今の日本でいう「LINE」のようなコニュニケーションチャットからスタートし、今ではオンラインゲームや決済などへ多角的に事業を拡げ、世界の時価総額でベスト10に入る企業にまで成長し、まだまだ勢いは衰えません。邱さんがいつも推していた企業でさすがに見る目があるなあ、と。最初に投資した少額の投資金額は約30倍になっています。もう中国人のコミュニティはテンセントのチャットがないと成立しない、くらいになっているので、いくら中国共産党とは言えど潰すことはできないだろうと考えています。

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この2社に関しては結果的に「成長する企業を長期で保有する」という株式の王道を捉えた形になっていますが、自分で発掘したわけではなく、人の推奨をずっと持っていたというたまたま運が良かっただけの結果です。中国の企業なので共産党の意向次第でどうなるかわからないリスクを考えると、より保守的で資産を減らさないことをメインとするセカンドライフに向けて、どこかで出口を探す必要がある、と考えています。

 

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地方移住に必要な車は、こう変わる

東京の23区に住んでいます。電車・地下鉄が発達しており、駐車場代などの維持費もバカにならないため、自家用車を持っていません。最近は旅行にも行けないコロナ禍もあって、旅行先でのレンタカーも運転しない状況で、ほぼペーパードライバー。東京に住む限り運転技術は上達しそうにありません。。。

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先日セカンドライフのコスト削減に適した地方都市、松山市の記事を書きましたが、スマートシティでも、車があることにに越したことはありませんね。

わたしはセカンドライフを始める2030年代を楽観しています。自動運転のレベルが上がり、日常生活では人間を必要しないシステム対応が可能になると予想しているからです。

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HP「自動運転・ADASを知る」から転用

現状の自動運転レベルは3に入り始めた所らしいです。ドライバーは運転操作から解放され、車両走行中にはコンピュータが車両の操作を行なう。システムが自動運転走行を継続できない場合に、ドライバーが運転を代行する必要があるとのこと。今がこんな段階であればあと10年もすれば、システムの異常時や緊急時でも自動運転システムが対応する、レベル4の状態になるのでは。。。?

 

かつて高齢者の免許返上がしばし話題になりましたが、地方生活に欠かせない車での移動は人生100年時代の死活問題です。老いるに従い衰える体力・判断力をシステムがカバーする、人間とテクノロジーの融合が私のセカンドライフにはやってくる。こんな妄想を今からしています。

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非常事態宣言解除後、初の週末

東京は6月20日に非常事態宣言が解除されてから初めての週末となりました。

今まで我慢していた、「自分へのご褒美・ハッピーセット」を久しぶりにGet。

 

<セット①>

整骨院でマッサージを受け、在宅勤務でガチガチに固まった身体をほぐす。 

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<セット②>

マッサージでほぐれた筋肉の火照りを抑えるため、アルコール消毒(笑)。タンパク質を補充するために魚と肉を摂取(笑)

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久々に訪れた酒場はやはり居心地が良かったです。在宅勤務で引き篭もっておりましたが、会話を交わすことは無くても皆がリラックスしている雰囲気の中に身を委ねる心地良さを改めて確認することができました〜。

 

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「全裸監督」が帰ってきた!

お待ちしておりました。お待ち過ぎたかもしれません。あの「全裸監督」が、Netflixに戻ってまいりました。

 

前科6犯懲役370年。アダルトビデオの帝王、村西とおるの凄まじい人生を描くドラマの続編です。

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Netflixより転用しました

前編は田舎のしがない男がアダルトビデオでのしあがるサクセスストーリーでしたが、果たして今シリーズはどうなるのでしょう。

このドラマにはもの凄い熱量を感じます。日本が栄華を誇っていたバブルという時代背景、村西とおるという稀に見る強烈なキャラクターの実体験、それを演ずる山田孝之を始めとした、一癖も二癖もある俳優陣。一度見始めると一気に全8話を見たくなるほど、ダイソン以上に吸引力の高いドラマです。

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 また、スポンサーにおもねる必要のない、Netflixという箱があってこそのヒットともい言えるかもしれません。民法の地上波では絶対に放映できないテーマだろうし、過激な表現もたびたび登場します。前編のヒットのおかげで制作費もかなりかけられたようです。こうなると、「TV」というメディアには勝てるところが無く、絶滅への道をまっしぐらのような気がします。

 

ちょうど私の思春期くらいが舞台のドラマなので、こん棒みたいにデカい携帯電話とか懐かしいアイテムがたくさん登場するのも楽しみの一つです。ブログなど書いていられません。さっそく第2話に進みたいと思います。

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