2分でお酒の紹介:SPARKLING RAIFUKU
先日ご紹介した「SAKE COPETITION」でスパークリング部門:2位になった来福のスパークリングを呑んでみました。
【タイプ】
精米歩合の記載はありません。アルコールが12℃。普通の日本酒より少し軽め。ラベルに「炭酸ガス」の記載があったので、注入していると思われます。
【飲用温度】
冷蔵庫から出したて、キンキンに冷えておりました。
【色調】
やや黄色味がかった色をしています。
【香り】
ほとんど感じられないくらい、ほんのり甘いにおいががします。
【口あたり】
口に含んだ後、細かな泡がチクチクと舌を刺激し心地良さを感じます。
【味】
温度が低いうちは微かに、上がってくるにつれて米の甘みをだんだん感じるようになります。
【のどごし】
何の引っかかりもなくスムーズに喉を通り過ぎます。
【残り香、余韻】
炭酸の名残りが弱く舌に残りますが、口内はスッキリとした印象です。
【コメント】
来福といえば、いろいろな麹や米を使って幅広いチャレンジをする印象の酒蔵。
日本酒とわかる味わいに炭酸の心地良さをプラスしたこのお酒、「スッキリ」「爽やか」といった言葉が合う軽快な造りなので、食前酒として夏の乾いた喉を湿らせるスターター最適かと思います。あまりキンキンに冷やさないほうが、米由来の甘みを楽しめることができるでしょう。
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