死ぬまでにしたい100のこと

52歳が、これからの生き方を模索する物語

2分でお酒の紹介:風の森 秋津穂 純米しぼり華 

 

銀座にある君嶋屋で見つけたお酒です。「風の森」で1本1,050円という値段だったので即買いしました。

 

 【タイプ】
 精米歩合は65%。奈良県の秋津穂という米が100%使われています。飲用中の爽快感などを考えると、「爽酒」に位置付けられるかと。

 

【飲用温度】
 9.3℃。

 

【色調】
 少し黄色味がかった色。

 

【香り】
 マスカットのような甘い弱い香りがします。

 

【口あたり】
 口に含むと心地良い小さな粒の炭酸が舌の上を走りました。その背後には滑らかなコクが感じられます。

 

  【味】
 香り同様、マスカットのような甘み。微炭酸が抜けて少し時間が経てば経つほどブドウ感が増してきます。

 

【のどごし】
 何の引っかかりもなくスムーズに喉を通り過ぎます。

 

【残り香、余韻】
 甘みの名残が多少舌に残ります。残り香が微妙に。

 

【コメント】

    心地良い微炭酸の口当たり、マスカットのような爽やかな甘み。アペリティフ(乾杯酒)やシャンパンの代わりに呑めそう。イタリアンやベトナム料理の食中酒にもピッタリ。これが1,050円で買えるというのは値付けが間違えているのでは?(笑)。かといって安っぽさは全くなく、繊細で手をかけて作られた感が口内から伝わってきます(ラベルを見るに、硬度250mgの超硬水を使い、超低温で33日もかけて発酵させているとのこと)。

 

味とコストパフォーマンスが最高のこのお酒、店で見たら即買いをお勧めします!

 

 

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