日本酒で神経衰弱
年々消費量が減っている日本酒。その中で蔵元はいろいろな努力を試みています。
ちょっと古めですが、微笑ましい記事を見つけたのでご紹介します。仕組みは至ってシンプルです。
まず初めに3種類の日本酒を試飲。次に銘柄が隠された状態で先ほどの3種類の日本酒を試飲し、神経衰弱の要領で同じ日本酒を当てることができるか挑戦するのだ。全問正解できた場合は、日本酒などの景品をゲットできるという趣向だ。
さてこのお酒の神経衰弱、正答率はどれくらいでしょうか?
結構簡単そうに感じますがなんと3〜4割とのこと。直前に呑んだばかりなのに。
人の味覚がいかに当てにならないか、日本酒の「味」の掴みづらさを表していますね。新潟のアンテナショップの企画なので、系統が似ているお酒が集まっていたのかもしれません。
この企画、ビギナー向けに飲食店や家呑みでも使えそう。
4種の日本酒(薫酒・爽酒・醇酒・熟酒)を用意。神経衰弱を通して、いろいろなタイプがあることを舌で感じてもらう、みたいな。
※薫酒・爽酒・醇酒・熟酒については以下の記事を参照してくださいね。
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