鹿島アントラーズに1年間帯同する
過去、サッカー好きの私は、Jリーグの鹿島アントラーズのサポーターであることを告白しました(笑)。 セカンドライフで1年間、アントラーズに帯同できたら楽しいだろうなあ、と考えています。
J1リーグでは1年間に38試合を実施します(ホーム19試合、アウェイ19試合。2021年)。鹿嶋市を拠点にしてホームの試合を観、アウェイはチームより先に現地入りをして、土地土地の観光やグルメを楽しんだ後、試合に臨むのです。
今年でいうと、北海道・仙台・清水・名古屋・大阪・神戸・広島・徳島・福岡・鳥栖・大分が遠征の対象になります。「酒とバラの日々」ならぬ、「酒とグルメとサッカーの日々」になりますね。楽しそう!
とはいえ
- チケット代:ホーム=年間シートの一番安いもので30,000円
- チケット代:アウェイ=@4,000円として×19試合で76,000円
- 宿泊代 :5,000円/泊×2日×11か所(今年で言うと)=110,000円
- 食事他 :10,000円×2日×11か所(今年で言うと)=220,000円
- 交通費 :えいやで往復50,000円×11か所(今年で言うと)=550,000円
- 交通費 :日帰りは往復10,000円×8か所(今年で言うと)=80,000円
なんだかんだで120万円/人くらいかかりそうです。。。
でも、ヨーロッパ1周旅行でもそれくらいかかるかな?
クリックして頂けると、励みになります!
アフリカのサバンナで生の猛獣を見る
子供の頃から動物園が好きでした(匂いは嫌いです)。特にライオン・シマウマ・キリン・ゾウ・カバなど、アフリカにいる動物が。動物園ですらでかい図体と迫力のある鳴き声に驚くくらいですから、檻のない自然の中で悠々と生活している姿はどんなにすばらしいものでしょう!
行くならやはり、世界遺産のタンザニア:セレンゲティ国立公園でしょうか。ジープに乗ってサバンナを走り回りたいな。目の前でライオンの群れを見たり、
ヌーやシマウマのかたまりに紛れ込んだり。
できることなら、肉食動物の狩りも見てみたいです。弱肉強食の自然の摂理を目の当たりにすると、自分は何を感じるのか興味深々です。
セレンゲティではありませんが、ザンビアにあるホテルは、ゾウの通り道になっているようです。チェックインしようとしたら、先にゾウがいた、みたいな(笑)
なにせアフリカのサバンナは遠く、時間も費用もたくさんかかる旅行先です。体力とお金が残っている早いうちに、ぜひ訪れてみたい場所の1つです。
クリックして頂けると、励みになります!
お金を貯める:地域振興券を買おうかどうか
先日、居住する東京都足立区の地域振興券の通知を頂きました。私と妻、両方とも当選です。 これ、額面に対し30%のプレミアムが付く大変お得な買物券となります。
とはいえ今、購入をどうしようかちょっと悩んでおります。実は足立区と葛飾区の区境に住んでおり、最寄駅など実質の生活圏は葛飾区なのです。「あだち30買物券」は中小店舗専用券の金額割合が大きく、地道に対象の店舗を確認していますが使い切れるかの心配があるのです。20,000円分だけ買ってみようかな。。。
私はセカンドライフにおいて、こういったお得な企画の有効活用はとても大事なことだと考えています。手続きや管理が面倒くさいものの、収入増が難しく支出を抑える必要のある年代なので。今回はスマホで10分の申込にて、ハガキ1通あたり1,500円の得になりますので、時給9,000円です(笑)。そういった意味では、国や地方自治体が実施するものは要チェックですね。日本の役所は申請主義なので、年金なども申請しないと手に入れられませんよね。ちなみにマイナンバーはスタートした年に作成し、去年の定額給付金をそれで申請したら5日くらいで入金されていました。当然「マイナポイント」にも申込み5,000円分をゲットしました。
このブログでも、こういったお得情報をご紹介していきたいと思います。
クリックして頂けると、励みになります!
毎日本を読む:4周目の「竜馬がゆく」
仕事をリタイアしたら、自由な時間が24時間になりますね。
1日1回、読書の時間を設けたら、とても豊かな時間を過ごせるのでは?、と今から思っています。最近本を読む時間がめっきり少なくなりました。在宅勤務により通勤時間がほぼ無くなったことが大きな原因ですが、加齢によりよほど面白くないと、最後まで読み切らず途中で投げ出すようになってしまったのも原因かな、と思います。
という私ですが、最近また「竜馬がゆく」を読み返しています。高校時代と社会人になってから全8巻を合計3周しているので、今回が4周めとなります。
歴史物が特に好きではないのですが、なぜか日本の幕末はとても惹かれるものがあります。大阪に単身赴任していた時はよく週末京都に行って、幕末ゆかりの地や霊山歴史館に足を運んで、志士の想いに耽ったものです。
なぜ自分は「幕末」に惹かれるのでしょうか?
大きな時代の変化に翻弄され、もがきながら苦しみながら、自身の理想を追求する人々の人間模様が面白いからだと思います。とはいえそんな人々を目の前にいるように生き生きと描くこの「竜馬がゆく」が無ければ、興味すら湧かなかったかもしれません。
なぜ自分はまた「竜馬がゆく」を読み返すのでしょうか?
1853年、ペリーの浦賀来航をきっかけに幕末が始まったとする説が多いです。
「太平の 眠りを覚ます 蒸気船 たった四杯で 夜も眠れず」と詠まれていることでわかる通り、得体の知れない外敵への恐怖感は相当なものだったのでしょう。あたかも時は徳川幕府300年の平安に慣れ切った時代。突然の外敵に対し平和ボケしていた幕府は、既得権益を守るのみに専心したがゆえ、崩壊の道を歩むことになります。
インフルエンザより多少致死率が高く後遺症もキツイ人がいる程度のウィルスをエボラウイルスのように扱うマスコミ。自らの既得権益を守るために国民に犠牲を強いる日本医師会。「緊急事態」と言いつつ「自粛要請」といった同調圧力に期待し、断固とした一貫性のある対応ができない為政者。国と自治体との曖昧な権限。今回のコロナ禍は日本という国の仕組みがいかに老朽化しているかを露呈しました。ここで立て直さなければ衰退あるのみという嫌な予感が幕末期に重なり合い、この本を手に取らせたのかもしれません。
但し、幕末には信条こそいろいろあれど現状を憂い、新たな世界を作ろうとした志士たちがいました。果たして今の日本に、志を持った人はいるのでしょうか。。。
クリックして頂けると、励みになります!
終の住処を選ぶ:高島平団地にも行ってみた
前回に引き続き、無印の団地リノベーション実物確認ということで、東京では有名な高島平団地を訪問しました。前回は2LDKでしたが、今回は1LDK、47平米となります。
駅から高島通りを挟んで見える、巨大な団地群が壮観です。
該当の部屋の玄関を開けたところです。左側には下駄箱→6畳間と連なり、右側に風呂・洗面所・トイレといった水回りが集約されています。
玄関側の6畳間。天気が良かったせいか光が差し込みます。寝室用になるかな。
トイレはオーソドックスですが、タオル掛けやトイレットペーパーホルダーに無印らしさが伺われます。
お風呂は通路に面しているせいか窓が半開きにしかならず、湯気が籠りそう。私が立っている場所に洗面所と洗濯機置き場がありました。
麻畳が敷いてあるリビングからキッチンを見た所。シンクとダイニングテーブルが一体化しています。料理を作ってすぐ出して、食べたらすぐ洗える、効率の良い感じ作りになっています。
システムキッチンは花見川団地と同じ形ですが、
コンロは2口でした。
リビングと6畳間は収納スペースで区切る形。花見川団地と同じスタイル。襖の開け方で風通しをよくすることもできそうです。
雨が降らなかったので日当たりと風通しは確認できました。気になったのはすべての窓に網戸がなかったこと。風通しが良くても虫が入るようでは困りますね。1LDKなので2人で住むには最低限の広さが確保されている感じです。小さくてもあと1部屋あるとゆとりがだいぶ違うかな、と。
クリックして頂けると、励みになります!
終の住処を選ぶ:花見川団地を取材してきた
以前、団地のリノベーションという文脈で、千葉県にあるMUJI&URコラボレーションの花見川団地に触れました。空室が出たとHPで確認できたので、実際に足を運んでみました。
当日は雨降りだったので、室内限定の写真となります。まずは玄関から。思ったより広めのスペースです。右側にある板の部分に下駄箱的な収納スペースを置くことになりそうです。
玄関を入って右側がキッチン。無印独特のシンプルで機能的なシンクと三口ガスコンロ。奥の窓ガラスの左側には冷蔵庫を置くスペース。壁に隠れた右側が洗濯機を置く場所になっています。キッチンの壁の向こうにはお風呂とトイレがあるので、水回りが集中していました。
キッチンの後方には吊り棚が。意外と収納力がありそうです。奥に見えるのが6畳程度の洋室です。
台所を引きで見ると、洋室にある収納スペースがもう一つの部屋とジョイントの役割を果たしていました。その隣にある空間は通路にも、ふすまを閉めることで多目的な空間にも使えそうです。
台所から反対側を見ると、通路が窓まで続いていました。セカンドライフの二人暮らしなら、ここにダイニングテーブルを置くことができます。そうすると写真の右に見える洋室は、ソファとTVを置いたリビングとして使えそうです。
台所の右側に位置する部屋は収納力たっぷり。ここに布団を敷けば寝室として使えそうです。
バルコニーからは豊かな緑が目に心地良い。
実際の物件を見るに、団地という構造を生かしつつ効率良くモダンな雰囲気を醸し出す無印の実力を思い知らされました。天気が悪かったため、日当たりと風通しの確認ができなかったので、「一室空間」の良し悪しが確認できなかったのがちょっぴり残念です。約60平米、これくらいの広さがあると二人暮らしにはゆとりある空間になると思います。
クリックして頂けると、励みになります!
「負」動産の処分:④売却時に必要な費用
前回の投稿で、マンション売却のプロセスについて調べてみました。今回は実際の売却でどんな費用を見込む必要があるかを自身への確認も踏まえながら記していきたいと思います。
①【仲介手数料】:「仲介」の形式を取って売却した場合に発生します。「買取」では発生しない費用です。売却金額×3%+6万円と見込む必要があります。
②【印紙税】:10,000円/件かかるとのこと。3室で30,000円
③【抵当権抹消関連費用】:登録免許税:1,000円/件、抵当権抹消のために司法書士へ支払う手数料:1.5万円くらい。自分の物件は抵当は付いていないはず。
④所得税・住民税:残念ながら譲渡所得<取得費用の赤字なので無税ですね。。。
⑤ローンの返済:全額返済か一部繰り上げか、などによって支払う手数料が変わってきます。売却状況なども考えながらの見極めが必要そう。
結局
- 「負」動産の売却額から諸経費で4~5%引かれる。私の場合、物件の下がった価値(約20%)と合わせ25%前後の損失。
- 投資ローンの返済時には単純に考えると、購入価格の25%分の追加費用を用意しなければならないのかな。。。
胸が痛みます。。。
クリックとコメントで私の痛みを和らげてください。。。
「負」動産の処分:③売却の手順
前回の投稿で、私のマンション投資の現状について触れさせていただきました。
今回は具体的な売却方法について、自身への確認も踏まえながら記していきたいと思います。現段階ですと①と②が動ける範囲です。
①【価格査定】:いくらくらいで物件が売れるか、どこの業者と手を組むかを探るプロセスですね。複数社から見積が取れるサイトを活用するのが一番ですね。私的には現物件に関わった不動産会社を使いたくないな、という想いで複雑な心境です。。。
②【媒介契約の締結】:物件を買い取ってもらう「買取」と、購入者を探してもらう「仲介」の2種類があるようです。
仲介にも3つのパターンがあるようです。
- 一般媒介:複数社との契約が可能
- 専任媒介:1社と契約
- 専属専任媒介:専任媒介に近い形。
買取と仲介にはそれぞれ一長一短があるようです。
私の物件は築浅で、今すぐお金が欲しいわけではないので、「仲介」でも良さような気がします。但し仲介料=物件価格×3%+6万円かかるので、仮に1000万円で3室売れたとすると、約100万円が消える形になります。。。これはバカにならない出費ですね。。。
この他にも不動産の売却時にはコストがかかるようです。次回にまとめてみたいと思います。
クリックして頂けると、励みになります!
「負」動産の処分:②現在の資産価値
前回の投稿で、私の資産上の十字架について軽く触れさせていただきました。
今回はその「負」動産たちの価値について触れたいと思います。
【場所】:大阪市のH区に1室、M区に2室となります。梅田・なんばから離れてはいませんが一等地ではなく、資産価格の上昇が見込めるかどうか。。。
【購入時期】2016年3月なので、5年を超えたところです。
【ローン】35年、元利均等方式。フルローンではありませんが、82歳まで支払が続きます(笑。。泣)
【現在価格】:購入価格より約18%程度下落しております。「新築マンションは買った瞬間に2割下がる」を地でいっております。
【キャッシュフロー】家賃収入ー各種費用で年間で約20万円のマイナスです。別に税金の還付金がありますが、年々金額が減ってきております。。。
キャッシュフローがマイナスになっている時点で既に不良資産ですね。。。年月が経つ毎に建物の資産価値が減る=家賃を下げる必要がありますので、資産価格が上がる余程の出来事の出現を確信できない限り、ずっと保有してはいけないのです。。
次回はこの状況をどう変えていくか、売却について考えたいと思います。
クリックして頂けると、励みになります!
「負」動産の処分:①過去を振り返る胸の痛み
このブログでセカンドライフの資産についていろいろ書いていますが、私は大きな十字架を実は背負っています。新築ワンルームマンション3室の投資をしてしまったのです。。。
5年ほど前大阪に単身赴任をしている時、週末の時間潰しに「不動産セミナー」に参加したのがきっかけでした。購入直前まで話を聞いてサヨナラしようと考えていたのに大きな過ちを犯しました。自分なりにいろいろ調べ、「新築マンション投資はリスクが高い」というのを把握し、シュミレーションも実施してキャッシュフローも見当をつけ、想定問答も用意していたのに。。。
実際に不動産会社の応接室に赴き営業と対面すると、投げかけた質問に対し、的確に「購入につながる」回答が返ってきました。
質問事項なんて大体パターンが決まっているので、向こうも想定問答集を用意してますよね。。。
何回か応接室に足を運び会話を重ねていくうちに、購入しないでサヨナラ→1室買ってみよう→3室買おうに心境が変化していきました。途中で逃げようと思ったタイミングも何回かあったのですが、結局営業に言い出せず、事柄を進めてしまいました。。。まるで監禁された人質が犯人に対して好意をもってしまう、「ストックホルム症候群」みたいだったな、と今になると思います。決して不正営業なあったわけではないのですが、計算された仕組みにハマッてしまった感じです。。。自分の過ちを振り返るのは胸が痛みますね。。。
とはいえ、既に決まった現実をグズグズ悔やむのは何の生産性もありません。いかに「負」動産をうまく処分していくか、に集中していきたいと思います。自身の行動メモ&私の体験が少しでも読者の方に役立てば、と思い投稿を続けていきたいと思います。次回は現状の財産価値のご報告となります。
クリックして頂けると、励みになります!